紅茶を開発した根本さん(右)と井上さん

 【宇都宮】釈迦(しゃか)の誕生を祝う「花祭り」に合わせ、曲師町の紅茶専門店「ワイズティー」と西原1丁目の光琳(こうりん)寺が「花まつり紅茶」を開発した。

 花祭りは4月8日で、子どもの健やかな成長を願う伝統行事。同寺の井上広法(いのうえこうぼう)副住職(39)によると、花祭りに絡めた企画やイベントが全国的に注目されているため、紅茶の消費量日本一になったことがある市の特徴を生かし、地域活性化につなげるという。

 仏教がインド、中国、日本と三国伝来したことから、紅茶の茶葉は各国産を使用した。釈迦像に甘茶を掛ける習慣にちなみ、アマチャヅルやダージリンをブレンド。ほのかな甘みとすっきりとした後味が特徴で、子どもから大人まで楽しめる。

 紅茶は同店で販売中。同店の根本泰昌(ねもとやすまさ)社長(44)は「紅茶を通して、日本文化の魅力を改めて体感してほしい」と話している。

 (問)同店028・639・6601。