【真岡】豊かな言語感覚を育んでもらおうと、市教委は本年度から市内の小中学生を対象に、日本漢字能力検定協会が行う日本漢字能力検定(漢検)と日本英語検定協会が実施する実用英語技能検定(英検)の検定料の半額を助成する。児童生徒の学習意欲を後押しするとともに、保護者の負担軽減も図る。市教委によると、県内では中学生の英検検定料について助成している自治体はあるが、漢検への助成は珍しいという。

 市は本年度一般会計当初予算に138万円を計上。市内在住の児童生徒が対象で、助成回数は1人当たり年1回を予定している。

 漢検は、難易度の高い一般向けなどの1級から、小学1年修了程度の10級まである。市教委は、このうち小学6年修了程度の5級以上を助成対象とする方針。一方、英検は1級から5級(中学1年程度)までの全てが対象。助成額は漢検が2500円(1級)~1千円(5級)、英検は4750円(1級)~1千円(5級を団体受検した場合)となっている。