昨季は抑え、今季は投手陣の柱として期待される白鴎大の中村伊=白鴎大野球場(右)、作新大の打線をけん引する倉持新主将=作新大グラウンド

 関甲新学生野球春季1部リーグは6日、群馬県伊勢崎市の上武大野球場で開幕する。本県の白鴎大と作新大はともに第2節から登場する。昨秋2位の白鴎大は13日午前10時から群馬県太田市民野球場で新潟医療福祉大と、4位の作新大は同日午後0時半から平成国際大と戦う。第4節(27、28日)は白鴎大野球場で直接対決。第68回全日本選手権大会の出場権を懸けて戦う両校の戦力を分析する。

■陣営充実 王座奪還へ 白鴎大

 昨春は11季ぶり7度目のリーグ優勝を果たし、昨秋は2位。結果を残した前チームの主力の大半が残り、仕上がりの早さは例年以上だ。黒宮寿幸(くろみやとしゆき)監督も「今まで教えてきた中で一番いい」と評価する陣容で2季ぶりの王座奪還と前回8強入りした全日本選手権での優勝を目指す。

■中軸の得点 ポイント 作新大

 昨春は上武大、昨秋は白鴎大から1勝を挙げたものの、いずれもリーグ4位に終わった作新大。大塚孝(おおつかたかし)監督は「これまでは1勝すると気が緩んで雑なプレーになっていた。気を引き締め直し、今季こそリーグ優勝を」と意気込む。