県選挙管理委員会による投票の啓発チラシなど。高校の卒業生に向けたメッセージカード(右)は10代の新有権者に投票の意義を説く内容という

 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられてから初めてとなる県議選は7日に投開票を迎える。会員制交流サイト(SNS)の活用など若い世代を意識した取り組みを進める候補者がいる一方で、「具体策が見いだせない」と攻めあぐねる陣営も少なくないのが実情だ。県議選に関心を寄せる10代の有権者からは「インターネットなどでの情報発信に力を入れてほしい」との声が上がっている。

 県央の候補者の一人は以前からフェイスブックやツイッターを活用。活動の動画を掲載するなど工夫を懲らしている。陣営は18、19歳に関して「話を向ければ(政治に)関心を持ってくれる」と考えているが、「じかに接する機会が少なく、思いや政策を訴えづらい」と感じている。