民泊事業の開業を前に感謝と抱負を述べる君島さん夫婦

 【茂木】小深の山中地区に昨春移住し、民泊事業を始める君島佳弘(きみじまよしひろ)さん(32)一家が開業までの支援に感謝し、ゆかりの人が門出を祝うパーティーが3日、君島さんの自宅で開かれた。近隣の住民や県内外の友人・知人が約60人も集まり一家を激励した。

 君島さんと妻の紀子(のりこ)さん(38)、長男の琉生(れお)ちゃん(6カ月)が暮らす築100年以上の古民家が「雑穀のパンと宿 月nonco」になる。一家は町で最初に県に届け出を行った民泊事業者となった。

 パーティーには夫婦が用意した振る舞いのパンや菓子類、ハーブティーなど自然を意識した素材の飲食物が並び、応援する集落の住民たちが食事を差し入れて来客を迎えた。那須町在住のミュージシャン助川久美子(すけがわくみこ)さんのコンサートが行われるなど、多くの友人や知人が祝福に駆け付けた。