自作の詩集を贈呈した石崎さん(右)

 【真岡】大道泉(だいどういずみ)、主婦石崎道子(いしざきみちこ)さん(71)が、自作の詩集を自費出版し、このほど長沼中に60冊を寄贈した。詩は全て、憧れという相田みつをの書をまねて、利き手ではない左手で書いた。若者の活字離れが進む中、石崎さんは「言葉に興味を持ってもらい、その温かみに触れてほしい」と話している。

 石崎さんは4年前にも本紙の読者登壇や詩などをまとめた本を自費出版し、同校に贈呈している。

 今回は3月に退職した同校の那花一廣(なばなかずひろ)校長が、石崎さんの息子の担任だったという縁から、長年の感謝の意を込め、贈呈を決めたという。

 詩集は「スカイベリー seventy心の詩」というタイトルで、A4判の全120ページ。地元栃木を応援する詩と、自分や家族のことをつづった詩の二部構成になっている。