開所式で蹴り初めする小学生と高校生のサッカー選手たち=3日午前11時45分、矢板市末広町

 矢板市末広町にサッカーの練習拠点などになる「とちぎフットボールセンター」が完成し3日、開所式が開かれた。県サッカー協会にとっても念願の施設で、スポーツ振興や地域の交流人口増加が期待される。

 Web写真館に別カットの写真

 施設は照明付き人工芝グラウンド2面を完備。クラブハウスでは太極拳などスポーツ教室も開く。JR矢板駅から徒歩約5分の好立地で、一般利用もできる。

 開所式には約100人が参加。日本サッカー協会の須原清貴(すはらきよたか)専務理事(52)は「サッカー以外にも活用してもらい、地域がさらに発展する拠点となればありがたい」とあいさつした。

 テープカット後は、小学生が“蹴り初め”のPK合戦を披露。サッカーの国際副審で活躍した壬生町出身の相楽(さがら)亨(とおる)さん(42)=矢板市扇町1丁目=が笛を吹き、会場を盛り上げた。

 管理運営するNPO法人たかはら那須スポーツクラブ(矢板市中)の大森崇由(おおもりたかよし)理事長(63)は「地域に愛され気軽に立ち寄れる施設となるよう尽力する」と話した。