日昇堂グループに入ったもめん弥の本社=栃木市

 「日光ラスク」など和洋菓子製造販売の日昇堂(日光市今市、長島孝昌(ながしまたかまさ)社長)は1日、子会社を通し贈答用米菓「がんこ職人」などを手掛けるもめん弥(栃木市西方町真名子、永井洋(ながいひろし)社長)の全株式を取得し、菓子事業を承継した。子会社が新生「もめん弥」に社名を変更し、日昇堂グループは和洋菓子、米菓事業の相乗効果を目指す。

 もめん弥は1976年に創業。おかき、和菓子を製造している。自社店舗は4店。出店もしくは取引している百貨店は全国に60以上あるという。しかし百貨店の再編などの影響で業績が伸びず、昨年5月に弁当事業を売却するなど事業の再構築を進めていた。