大田原市役所内でオープンしたヒカリノカフェ

 【大田原】障害者が働くカフェ「hikari no cafe(ヒカリノカフェ)大田原市庁舎店」が1日、市役所新庁舎1階にオープンした。県内市町の庁舎に障害者の就労・自立支援のカフェができるのは初めて。

 中田原の社会福祉法人エルム福祉会が運営し、店員3人と障害者3人が働く。商品は全て持ち帰り用だが、1階ラウンジに設けられた12組のテーブル席も利用できる。

 姉妹店のヒカリノカフェ蜂巣小珈琲(コーヒー)店で提供している本格コーヒーのほか、ロイヤルミルクティーなどのオリジナルメニューも用意。火~金曜日はパンやケーキ類も加わる。大型連休明けからは、サンドイッチなどの軽食も順次提供する予定だという。

 午前10時の開店に合わせて一番乗りした城山2丁目、高橋勝也(たかはしかつや)さん(74)は「オープンが楽しみだった。ヒカリノカフェは家族みんなで利用している。すっきりとして飲みやすく、量もたっぷり」と、目を細めて入れ立てを味わっていた。