田臥主将(中央)が戦列に復帰するなど戦力が整いつつあるブレックス。磨いてきた守備力は千葉にも通用するか=27日のホーム秋田戦より

 プロバスケットボールB1は今季のレギュラーシーズンが残り10試合となり、地区優勝争いが正念場を迎える。既にチャンピオンシップ(CS)進出を決めている東地区2位の栃木ブレックスは30、31の両日、千葉県の船橋アリーナで同地区首位の千葉と激突する。現在の通算成績は41勝9敗で、千葉と2ゲーム差。10連勝中と好調なライバルをたたき、首位の座を奪い返せるか。

 千葉は現在43勝7敗。ブレックスが千葉に2連勝して勝敗が並んだ場合、直接対決の勝率で順位が決まるため首位奪還が可能になる。ただ、1勝1敗か2連敗の場合は自力優勝の可能性が消える。チャンピオンシップの準々決勝と準決勝は地区順位、勝率が上位チームのホームで実施されるため、圧倒的な地元ファンの応援を得るためには地区優勝が必要になる。  ブレックスと千葉の今季レギュラーシーズンの対戦成績は2勝2敗でいずれも接戦。さらに1月の天皇杯全日本選手権大会決勝では延長戦残り3秒で千葉の司令塔・富樫勇樹(とがしゆうき)に逆転の3点シュートを決められ、69-71で初優勝を阻まれた。