修理が完了し、お披露目された内町町内会の屋台

 【益子】老朽化に伴い、昨年4月から修復作業を行ってきた内町町内会の屋台が2月下旬に完成し、このほどお披露目された。屋台は地区住民にとって結束力を強める「要」の存在。大山正樹(おおやままさき)町内会長(57)は「これで安全に引いていける。これまで通り、屋台を中心に子どもから大人まで集まれる地域づくりを目指したい」と完成を喜んだ。

 屋台は江戸時代後期に宇都宮市旧新石町(現伝馬町)で造られ、明治時代初期に内町へ譲り渡された。譲渡後は町の祇園祭などで巡行され、1988年、町の文化財に指定された。