千葉県野田市立小4年の栗原心愛さん(10)が自宅浴室で死亡した虐待事件で、県は26日、県柏児童相談所の対応などを調査している県の検証委員会の開催日程を、担当課長が報道機関に伝えていなかったと明らかにした。「取材対応の負担」などが理由といい、森田健作知事は記者会見で不適切だったと認めた。

 県によると、検証委員会の第2回会合が今月20日に非公開であり、担当の児童家庭課はその2日前に県のホームページに日程を掲示していた。しかし、報道機関向けの広報や告知は一切せず、広報担当者が情報提供を促したが、応じなかった。