前半27分、PKを決めた栃木SCのFW大黒(右)がFW西谷和と喜ぶ=山口市、維新みらいふスタジアム、伊藤慧撮影

 明治安田J2第5節第2日は24日、各地で5試合を行い、栃木SCは山口市の維新みらいふスタジアムで山口を1-0で下した。2連勝で通算成績は2勝1分け2敗の勝ち点7。順位は12位に上がった。

 左サイドバックでDF久富良輔(ひさどみりょうすけ)が今季初先発し、4-2-3-1の布陣で臨んだ栃木SC。立ち上がりから山口にボールを支配され、20分、25分と決定的なピンチを招いたが、GK劉鉉(ユヒョン)が好セーブで防いだ。

 27分には右サイドからドリブルで切り込んだFW大崎淳矢(おおさきじゅんや)がペナルティーエリア内で倒されPKを獲得。これをFW大黒将志(おおぐろまさし)がゴール左隅へ決め先制に成功した。37分にはFW西谷和希(にしやかずき)が強烈なシュートを放つも相手GKにセーブされた。

 後半はさらに押し込まれる展開が続いたが、17分に長身DF田代雅也(たしろまさや)を最終ラインに投入し、守備力を強化。ロングボールを駆使した相手の攻撃に体を張って対抗し、リードを守り切った。

 次節は30日午後2時から、県グリーンスタジアムで5位の山形と戦う。