華やかな「春の音」を鑑賞する来場者

18枚の陶板からなる「朧」

市の天然記念物を描いた「将軍桜」

華やかな「春の音」を鑑賞する来場者 18枚の陶板からなる「朧」
市の天然記念物を描いた「将軍桜」

 【さくら】桜の季節に合わせ市ミュージアムで23日、「SAKURA展」が開幕した。日本美術院特待の荒井孝(あらいたかし)ら9人の作家の桜をモチーフにした作品17点に加え、桜の陶芸家として知られる島田恭子(しまだきょうこ)の作品29点も特別展示する桜づくしの展覧会。館内は満開の桜を先取りした華やかな雰囲気に包まれた。3点を取り上げる。5月26日まで。

 ■春の音(高橋天山(たかはしてんざん)、2007年)

 美術館入り口の正面で迎えてくれる。満開の桜の中心で、日本髪の美しい女性が鼓を打っている。幅2・6メートルの大作。