JR豊原駅前で駅歌を披露する児童たち

作詞を担当した磯さん(町提供)

リニューアルオープンした豊原駅

JR豊原駅前で駅歌を披露する児童たち
作詞を担当した磯さん(町提供) リニューアルオープンした豊原駅

 【那須】開業から130年以上の歴史を持ち、2月に改修工事を終えた「JR豊原駅」で23日、リニューアルオープンセレモニーが行われた。式では、駅で約15年間交通指導員を務めた豊原甲、農業磯由起子(いそゆきこ)さん(58)が作詞し、同所、地域おこし協力隊の石田多朗(いしだたろう)さん(39)が作曲した駅歌「豊原駅の歌~思い出さがし~」を初披露。成沢地区の児童約40人の歌声に、磯さんは「いつか『古里へ帰ってきたい』と思ってもらえたらうれしい」と目を細めた。

 豊原駅は1887年に開業。駅間のルート変更に伴い、1920年11月から現在の地に移転された。新駅舎は那須の芦野石、八溝材を使用した木造平屋。外壁は明治期の駅舎を思わせるれんが調で、町の花リンドウをかたどった明かり取りを設け、住民に愛着を持ってもらえるようにした。