来場者に作品の特徴を説明する五月女さん

 【茂木】3年前、自然に負荷をかけない暮らしを志して町内の山里に移住し工房を構えた竹細工職人五月女(そうとめ)大介(だいすけ)さん(38)=町田=が、ざるや籠を集めた個展「春籠(はるかご)展」をふみの森もてぎで開いている。素材の竹やかずらは工房近くで採れる山の恵み。作品は、竹の廃材も燃やせる手作りのロケットストーブを煮炊きに使い薪(まき)で暖をとる、五月女さんが「大満足」という制作環境から生まれる。31日まで。

 「伍竹庵(ごちくあん)」庵主の五月女さんは那須烏山市生まれで宇都宮市育ち。東京の美術大を卒業後、仕事を幾つか経て2012年に宇都宮へ戻った。