統一地方選の前半戦となる県議選は、29日の告示まで1週間を切った。県議会に議席を持つ各党は、夏の参院選の前哨戦と位置づけ勢力の維持、拡大を目指す。選挙協力の面では公明党が自民党候補に推薦を出す際に面談を初めて実施するなど、協力体制を強化。立憲民主、共産の両党は党幹部がそろって本県入りし応援演説。参院選での共闘を模索する一方、県議選では協力せず独自に躍進を図る考えだ。

 公認候補36人を擁立する県議会最大会派の自民。日光市とさくら市・塩谷郡の2選挙区で議席独占を狙い、勢力拡大を狙う。ただ「現職が劣勢とみられる選挙区が複数ある」(党関係者)ため、無投票となる選挙区から応援要員を回すなどしながら重点的に対応していく方針だ。