二天門やランプシェードに見入る人たち=22日午後6時25分、日光市山内

 世界遺産二社一寺で最大の楼門である日光山輪王寺大猷院(たいゆういん)「二天門」の修理完成を祝うライトアップが22日、日光市山内の大猷院で始まった。24日までと29~31日の計6日間。

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 イベントには日光温泉旅館協同組合も協力。同組合女将(おかみ)の会が手作りした和風ランプシェードを境内各所に飾り付け、入り口にはキャンドルを置いて参拝客をもてなした。

 午後6時すぎに日没を迎えると、国宝の拝殿などが明かりに浮かび上がり、訪れた人たちは幻想的な雰囲気を堪能した。二天門では安置されたばかりの「風神」「雷神」の複製像もライトアップされた。

 夫婦で訪れた兵庫県西宮市東町1丁目、篠原孝二(しのはらこうじ)さん(56)は「夜間に来たのは初めて。昼間とイメージが異なり、とても美しいですね」と話していた。