4月の統一地方選を控え、県議会に議席を持つ各党の県版政策が20日までに出そろった。相次ぐ自然災害や人口減少を背景に、大半が防災・減災対策や医療福祉の充実を中心に据えた。県議会与党の自民は健康づくりを前面に、実績と実現性を強調する。有権者の判断材料や実績のチェック材料として、県議選では2011年から各党がまとめる県版政策。公明は今回、全国共通版を用いるなど考え方に差も出てきた。

 自民党県連は、政策集の中央に「実現力」の文字を掲げ、政策実行力を強くアピール。健康、安全・安心、教育、農林業と中小・小規模企業の4項目を柱に「実現させたこと」と、「これから実現していくこと」に分け、実績と公約を明記した。