栃木GBへの入団会見で決意を述べる西岡剛=小山市内

 日本野球機構(NPB)復帰を目指し、独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)に入団した前阪神の西岡剛(にしおかつよし)(34)。18日の記者会見で再起へ懸ける思いを口にした。一問一答は次の通り。

西岡、栃木GBに入団 小山で記者会見【動画】

 -栃木GB入団を決めた理由は。

 「昨年11月のトライアウト後すぐにオファーをくれたのが栃木GB。施設などの環境面も決め手になり、今年2月ごろに決断した」

 -昨季終了後はNPBからのオファーも待っていたと思うが、どのような心境だったか。

 「阪神で引退試合も提案されたが現役続行を選んだ。その時から(NPBへ戻るという)気持ちにぶれはない。このオフは1人で練習に打ち込んだ。不安もあったが、それと戦うことが成長になると思って過ごした」

 -独立リーグ球団への移籍を受け入れた理由は。

 「これまでの人生では楽な道と困難な道があれば困難な道を選んできた。簡単ではないが、その先に成功があればとてつもない快感がある。そして単純に野球が好き。野球を愛しているということ」

 -NPB復帰への自信は。

 「どれだけ自信があろうが(復帰は)選んでくれる球団が決める。でも、万が一戻れなかったとしても頑張った期間は僕の今後の人生で大きな意味を持つと思う」

 -背番号は1番に決まった。

 「1番と(阪神でつけた)5番が空いていた。5番の時は戦力外になったので。また一から出発ということで、いい番号をいただいた」

 -登録は内野手兼外野手。

 「NPB時代も外野手は経験した。本気で復帰を狙うからこそ、選手としての引き出しや選択肢を身に付けたい思いが大きい」

 -NPB復帰の期限は定めるのか。

 「人生、明日のことは分からない。一日一日を必死に過ごして成長するだけ。今は縁のあった栃木GBの恩に報いたい気持ち」

 -ファンへのメッセージを。

 「一人でも多くの人に球場へ足を運んでほしい。1勝でも多く積み上げることに貢献し、多くの県民と触れ合いたい」