東京電力福島第1原発事故の影響で国の出荷制限が続いている本県の牛肉について、県が近く国へ出荷制限解除の申請をする見通しであることが14日、分かった。今月中にも申請するとみられる。

 原発事故後、県産牛から国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されたのを受け、県は2011年8月、国から牛肉の出荷制限の指示を受けた。

 これ以降、県内全域で牛肉の出荷制限が続いているが、全頭検査を実施し、安全性が確認された上で出荷されている。その後は基準を超えた例はなく、県は早期の解除申請を目指して国と事前協議を進めてきた。