初めて出場したバレエの国際コンクールで1位となった布施谷さん

 作新学院中等部1年布施谷(ふせや)りのさんが、2月にオーストリアのウィーンで開かれた国際バレエコンクール「第3回ヨーロピアンバレエグランプリ」で第1位に輝いた。「国際大会は初めて。自分が選ばれると思っていなかったのでびっくりした」と喜ぶ。

 コンクールにはおよそ20カ国から約140人が参加した。布施谷さんは、各国の国立バレエ学校の生徒などが出場するティーンズ・プロフェッショナル・クラシカル・ソロ部門(13~15歳)に臨んだ。

 披露したのは「エスメラルダ」の一場面。「回転の技も多くて難しい」が、タンバリンを腕や足で鳴らしながら「予選では特にうまく踊れた」と振り返る。

 母親の勧めで5歳からバレエを始めた。放課後は毎日のようにカナコバレエスクール(鹿沼市)に通い、約4時間のレッスンに励む。