栃木陸上競技協会の新理事長に、現副理事長の渡辺方夫(わたなべのりお)氏(64)が昇任することが、12日までに分かった。4月1日付。4年間務めた大谷津薫(おおやつかおる)理事長は副会長に就任する。

 渡辺氏は栃木市(旧西方村)出身。東京教育大(現筑波大)卒業後に県立高教諭となり、真女高時代に赤羽有紀子(あかばゆきこ)さん(城西大女子駅伝部コーチ)、海老原有希(えびはらゆき)さん(スズキ浜松アスリートクラブコーチ)ら五輪選手などを指導した。

 2022年の栃木国体を見据え、渡辺氏は「財源の確保、選手の強化、審判の充実の3点に重きを置く。周囲の協力を得て総合力を発揮したい」と抱負を話した。

 また同日付で横松盛人(よこまつもりと)副会長が会長に昇任。高橋文吉(たかはしぶんきち)会長は顧問に就任する。

 主な役員は次の通り(○は新任)。

 ▽会長 ○横松盛人▽副会長 岡部正英、菊地強、小堀信夫、石川善之、○佐藤哲夫、○鈴木良弘、○渡辺光男、○吉岡博美、○大谷津薫▽理事長 ○渡辺方夫▽副理事長  馬橋秀行、○佐藤信之、藤田明人(高体連)、○藤本裕也(中体連)