自分の受験番号を見つけ喜び合う受験者ら=12日午前10時、宇都宮南高

 2019年度県立高全日制入試の合格発表が12日、全59校119系・科で行われ、特色選抜などの合格内定者を含め1万1635人が合格した。一般選抜の合格倍率は前年度比0・02ポイント減の1・20倍だった。

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 272人の受験生が一般選抜に挑んだ宇都宮南高では、午前10時に合格者の受験番号が掲示されると、大きな歓声が上がり、友人や保護者と抱き合う姿が見られた。宇都宮市陽南中3年小田島葵(おだしまあおい)さん(15)は「昨日の夜から眠れず、受験番号を見つけた時は信じられなかった。部活と勉強を両立して、充実した高校生活を送りたい」と話した。

 県教委によると、全日制の一般選抜は定員8461人に対し9973人が受験。8325人が合格した。

 合格倍率の最高は栃木工業高電子情報科の1・93倍。1・5倍以上は6校11系・科。定員を下回ったのは3校7科減の15校20科だった。

 学悠館高定時制フレックス特別選抜は受験生198人に対し、110人が合格。合格倍率は1・80倍で0・47ポイント上がった。県立高定時制の一般選抜は14日正午まで出願を受け付け、18日に学力検査や面接を行う。合格者は22日午前10時に発表される。