下宿所を整備した平岡さん(中央)と運営者となる高橋さん(左)ら=5日午前、日光市清滝3丁目

下宿所として改装された室内

下宿所を整備した平岡さん(中央)と運営者となる高橋さん(左)ら=5日午前、日光市清滝3丁目 下宿所として改装された室内

 生徒の確保が急務となっている日光市久次良町の日光明峰高存続に向け、近隣住民ら有志2人が、アイスホッケー部員をはじめとした県外入学者などのための下宿所を同校近くに整備し、4月に運営を始める。地域住民らが参加する学校運営協議会を通じて実現した、最大28人が居住できる大型施設。県教委と同校は「ここまで大規模な下宿所は県内で例がない。運営協で得られた大きな成果」と歓迎している。

 同校は、本年度から小規模で存続できる2学級特例校になった。さらに入学者が一定数未満となる状態が続いた場合は、原則として統合が検討される。

 2人は同所、建設・不動産会社経営平岡一二(ひらおかかつじ)さん(85)と鹿沼市上殿町、自営業高橋潤(たかはしじゅん)さん(48)。