在校生に祝福されながら学びやを後にする卒業生=7日午後、宇都宮青葉高等学園

在校生に祝福されながら学びやを後にする卒業生=7日午後、宇都宮青葉高等学園

1期生78人が卒業した宇都宮青葉高等学園=7日午前、宇都宮青葉高等学園

中田校長から卒業証書を受け取る卒業生=7日午前、宇都宮青葉高等学園

在校生に祝福されながら学びやを後にする卒業生=7日午後、宇都宮青葉高等学園 在校生に祝福されながら学びやを後にする卒業生=7日午後、宇都宮青葉高等学園
1期生78人が卒業した宇都宮青葉高等学園=7日午前、宇都宮青葉高等学園 中田校長から卒業証書を受け取る卒業生=7日午前、宇都宮青葉高等学園

 県内唯一の高等部単独の特別支援学校として開校した「宇都宮青葉高等学園」で7日、最初の卒業式が行われ、1期生78人が学びやを巣立った。職業的自立や社会参画を目指し、手厚い職業教育に力を入れ、1期生の就職率は93・6%を達成した。障害者雇用の水増し問題もある中で、中田誠(なかだまこと)校長は「卒業生が職場で活躍することで、県内の障害者理解にもつながる」と期待を寄せている。

 「1期生としての誇りを胸に社会人としての一歩を踏み出し、歩んでいく」。答辞で中川満史(なかがわみつひと)さん(18)は涙を拭いながら、力強く誓った。

 同校は2016年、宇都宮市京町の宇都宮工業高跡地に開校。自力通学が可能な軽度の知的障害を持つ生徒が全県から通う。職業科のみで1クラス8人、1学年10学級。週2回の就業体験活動を1年生から実施し、2年生の途中からは産業現場に通う3週間の実習を学期ごとに行ってきた。