鬼怒川温泉駅の跨線橋階段に設置された100周年記念ロゴの装飾

 【日光】東武鬼怒川温泉駅の開業100周年を記念し東武鉄道は17日、地元住民らと共同で各種催しを開催する。散策イベント「鬼怒川線周辺まち歩きガイド」や、鬼怒川温泉駅の歴史を紹介する記念乗車券の発売などが企画されている。同駅の跨線橋(こせんきょう)階段にはこのほど、100周年記念ロゴが装飾された。

 鬼怒川温泉駅は1919年3月17日、下野軌道の「下滝駅」として開業。22年、現在の鬼怒川温泉駅の約1・2キロ北方に「大滝駅」と改称し移転。27年「鬼怒川温泉駅」に改称し、43年に東武鉄道の駅となった。64年、現在地に再度移転した。

 「まち歩きガイド」は、市観光協会が所有する大滝駅(旧鬼怒川温泉駅)の写真を見ながら徒歩で大滝駅の場所を巡り、新旧の鬼怒川温泉駅を見比べる。午前10時半~午後0時半。現在の鬼怒川温泉駅で集合、解散。参加費は100円で先着30人。希望者は電話で同協会に申し込む。

 記念乗車券は東武鉄道の県内外の38駅で、17日から4月16日まで販売する。旧鬼怒川温泉駅や同駅に発着していた歴代車両の写真を掲載している。2千部限定で1部2千円(税込み)。