複合施設の建設地になる都賀文化会館の敷地

 【栃木】都賀総合支所と都賀公民館を複合化する整備事業を進める市は6日までに、施設の建設地を都賀町原宿の都賀文化会館と隣接する都賀保健センターの敷地計9066平方メートルとする方針を固めた。施設の規模は延べ床面積2千~2500平方メートル程度で、図書館機能なども備える施設にする。建設に先立ち都賀文化会館とセンターは解体する。

 建設地の選定は、公共施設が集積する都賀文化会館や老人憩いの家、都賀図書館、都賀公民館などがあるエリアを対象に、コストを抑えるため市有地を利活用する方針で取り組んできた。敷地内に駐車場を多く確保できるなどから、都賀文化会館とセンターの敷地に決定した。

 解体する都賀文化会館は、市が公共施設の用途ごとに縮減目標を定めた「市公共施設適正配置計画」が統廃合の対象とする市内5文化会館の一つ。センターは検診などでしか使われておらず、複合施設に検診に使える場を設ければなくしても支障はないという。