恒例の観桜乗馬 桜並木を騎乗 那須塩原

 【那須塩原】春の風物詩「観桜乗馬」が10日、接骨木(にわとこ)の地方競馬教養センター周辺で行われ、騎手候補生14人が桜並木の下を騎乗した。

 人馬の心身をリフレッシュさせようと、桜の季節に合わせ、野外授業の一環で実施。同センターが1964年に東京都から市内へ移転して以来続く恒例行事。

 16~19歳の97、98期生が参加。午前9時15分ごろ、同センターを出発し、千本松の県畜産酪農研究センターまでの約5キロを約2時間かけて往復した。

 地方競馬教養センターによると、同所のソメイヨシノは6日ごろに満開。暖かな陽気が続き例年より1週間ほど早かったという。

 北海道新ひだか町出身で97期生、小野楓馬(おのふうま)さん(18)は「馬の目線から見る桜は近くで感じられてきれいだった。少し散り始めていたが、葉桜も普通の桜と違った良さがあった」と話していた。