JC3種目で優勝を逃した日本男子のエース楢崎智(TEAM au)=3日、千葉県印西市内

 2020年の東京五輪で初採用されるスポーツクライミングで、リード種目のジャパンカップ(JC)が3日に千葉県内で行われ、ボルダリング、スピードを含めて3種目のJCが終了した。東京五輪は3種目の総合成績で争うコンバインド(複合)で金メダルを争う。JC3種目の結果を基に下野新聞社が独自に行った集計によると、日本男子のエースで五輪出場が有望視される宇都宮市出身の楢崎智亜(ならさきともあ)(TEAM au)の総合成績は2位となり、世界トップレベルの実力を持ちながらも国内大会で力を出し切れなかった。

 複合は、登った課題の数を競う「ボルダリング」、登り切る速さを争う「スピード」、登った高さを競う「リード」の3種目の順位を掛け算し、その点数が少ない選手が上位となる。