「かんぴょう街道」のパンフレットを作製した生徒たち

 【小山】小山北桜高の生徒が、4月から壬生、上三川、下野、小山の4市町で始まる「かんぴょうを楽しもうフェア2019」のパンフレットをこのほど作製した。産地の4市町にまたがる「かんぴょう街道」を高校生目線で紹介。生徒自身が写真で登場するなどして、楽しさを演出している。生徒は「パンフを持って多くの人に来てもらい、地域活性化につながれば」と期待している。

 作製したのは同校総合ビジネス科のビジネス研究部の部員33人。フェアを主催する「歴史とロマンのかんぴょう街道推進協議会」に同校が加わったのを機に、事務局の県下都賀農業振興事務所から「若い感性でかんぴょうをPRしてほしい」と依頼された。

 昨年4月から3年生を中心にかんぴょうを扱う4市町の飲食店の取材や市場調査を実施し、2年生が中心となり編集。A4判の見開き4ページに、6月末まで開催されるフェアに参加するそば店や和菓子店といった計21店の情報や、かんぴょうの歴史や調理法といった豆知識などをまとめた。

 部長の2年諏訪広海(すわひろみ)さん(17)は「かんぴょうのキャッチフレーズを考えるのが難しかった」という。皆で話し合い「かんぴょうには福がある」に決めた。かんぴょうの原料であるユウガオの実を「ふくべ」と呼ぶことにちなみ、幸福感を出した。