オキナグサが見頃に 地元住民が保全活動 塩谷【動画】

オキナグサが見頃に 地元住民が保全活動 塩谷【動画】

 塩谷町大久保の鬼怒川河川敷で絶滅危惧種の多年草「オキナグサ」が咲き誇っている。例年より10日ほど早く開花し、4月に入って見頃を迎えている。

 オキナグサは約15センチの株に紫色の花が付き、地面に垂れるように咲く。株の一部は花が咲ききり白い綿毛に変わっている。同河川敷には約4千株が群生し、見頃は20日ごろまでという。

 昨年3月には盗掘被害も発生したが、住民が監視するなどして活動を続けている。保全に携わる同町玉生、田代俊夫(たしろとしお)さん(89)は「かれんな姿や花のつくりが魅力的」と話した。

 田代さんらは16、17の両日、午前10時に同町上平の「ふれあいの里しおや」を集合場所に観察会を開く。(問)塩谷町生涯学習課0287・48・7503(月曜休館)。