プロの似顔絵師が神社に絵寄贈 上三川の渡辺さん

 【上三川・下野】上三川町鞘堂(さやどう)の肖像画家渡辺輝晃(わたなべきこう)(本名新一(しんいち)さん(59)が8日、下野市下古山の星宮神社(小林靖(こばやしやすし)宮司)に同神社を描いた油絵を寄贈した。

 渡辺さんは画家の父晃風(こうふう)(本名栄(さかえ))さん(87)の影響を受け、高校卒業後に静岡県掛川市で肖像画を学んだ。全日肖協会総裁の馬堀喜孝(まほりよしたか)氏に師事し腕を磨いた。

 2001年には全日肖展で文部科学大臣賞、翌02年には最優秀の内閣総理大臣賞を受賞。県議会永年在職表彰議員の肖像画も長年にわたり担当。白鷺(しらさぎ)神社=上三川町しらさぎ1丁目=の「日本一の巨大絵馬」も3年間描いたほか、上三川町敬老会の記念品として寄贈する肖像画を描き続け、今年で28年を迎えている。