「年賀状大賞」3度目の受賞 宇都宮の熊倉さん、版画部門で

 【宇都宮】今年の第15回全日本年賀状大賞コンクールで、鶴田町、元県職員熊倉克夫(くまくらかつお)さん(71)が版画部門一般の部の最高賞、年賀状大賞に輝いた。第13回に続く快挙で、郵政省時代のコンクールを含めると3度目の栄誉だ。毎年干支(えと)をテーマに作品を作り応募しているが「自分の干支(戌(いぬ)年)での入賞は初めて。喜びもひとしおです」と声を弾ませている。

 第15回コンクールの版画部門の応募総数は8123点。うち一般の部には233点の応募があった。

 熊倉さんの作品は、娘が飼っていたというトイプードルをモチーフにした。胸の部分にサルの顔と、矢の刺さったハートマークをあしらい、愛に満ちた「犬猿の仲」を表現し、見事最高賞を射止めた。

 熊倉さんが版画での年賀状作成を始めたのは「半世紀ほど前」。送った友人知人らから好評で、腕を磨くようになったという。

 毎年、干支をテーマに作る。