大勢の人でにぎわった秋の陶器市=2018年11月、益子町益子

スマートフォンに取り付けたカードリーダーによる決済(写真は一部加工しています)

大勢の人でにぎわった秋の陶器市=2018年11月、益子町益子 スマートフォンに取り付けたカードリーダーによる決済(写真は一部加工しています)

 益子陶器市運営委員会は4日までに、4月27日~5月6日に町内で開かれる「第103回春の陶器市」で、約500に上る全販売テント出店者がクレジットカード決済できる環境を整備することを決めた。導入は各出店者の判断だが、今春の陶器市は金融機関が営業しない10連休のゴールデンウイーク。来場者の利便性向上に向け、出店者の負担を小さくしながら全面導入への布石としたい考えだ。

 春の陶器市は来場者が40万人にもなる。決済のキャッシュレス化が進む中、これだけの規模の屋外イベントで全面導入できる環境の整備は、全国でもあまり例がないとみられる。またキャッシュレス化は、両替金準備などの負担軽減につながる可能性もある。