VRで生産工程を疑似体験 「魅せる工場見学」ブリヂストン那須工場

 ブリヂストン那須工場(那須塩原市東大和町、坂下昌平(さかしたしょうへい)工場長)は、タイヤの生産工程を疑似体験できる見学者向け仮想現実(VR)装置を導入した。同社の国内外工場で初の試み。「魅せる工場見学」を目指す。

 VRは約10分。ゴーグルを掛け、コントローラーを持つと、タイヤ仮想工場の生産工程が始まる。最初にゴムの木をナイフで切ると、生ゴムが出てくる。天然ゴムを他の原料と混ぜるゴム練り、ゴムを押し出して切断、成型、熱と圧力で固める各工程へ進む。途中、コントローラーを使い、シャワーを掛けて冷却したり、部材を機械に設置したりしてタイヤ製造を疑似体験できる。