【満足ランチ】ランデヴー(栃木) 雰囲気、香り食欲そそる

【満足ランチ】ランデヴー(栃木) 雰囲気、香り食欲そそる

  道沿いに並ぶ木々の隙間から見え隠れする洋食店「ランデヴー」の外観は決して目立たない。しかし、地元の人たちに長く愛されて創業35年目を迎えた。木目調で整えられた店内は、多くの窓から太陽の光が降り注ぐ。店長の土橋弘之さん(48)が「田舎のこじゃれた洋食店です」と迎えてくれた。
早速、ランチで一番人気という「真鯛ときのこのグリエ&ハーフカレーセット」を注文した。少しぜいたくをしてデザート&ドリンクセット(プラス350円)もつけた。
運ばれてきたタイの上にはシメジ、マイタケなど5種類ものキノコが盛り付けられ、ニンニクとバターの香りが漂い、食欲をそそる。口に入れると、タイの皮はパリッと仕上げられ、身とキノコのエキスが口に広がる。「うまみを閉じ込めるため、まず強火で表面を焼き、その後、弱火でじっくりとグリルします」と松崎竜一シェフ(50)が顔をのぞかせる。
カレーは小麦粉をつなぎにした少しトロッとしたルー。少し辛めだが、野菜と果物を入れているためか、後味がすっきりしている。サラダとシェフ手作りのババロアもきれいにたいらげた。
フランス語で「デート」などを意味する店名。その名にふさわしい料理、雰囲気を存分に味わえる店だ。