カジュアルフレンチ&パスタ ガゾン(小山)

カジュアルフレンチ&パスタ ガゾン(小山)

 大きな道から離れた隠れ家的な場所。オーナーの芝崎俊之さん(32)が「スタッフとお客の会話ができるよう心掛けています」という通り、店内は厨房の様子も見やすく香ばしいにおいが漂ってくる。

 土日も提供している一日20食限定のレディスランチ。この日のメーンは「マトウ鯛の香草パン粉焼き」だ。ショウガや香辛料のタイムを使い、ゴボウのチップスが添えられ、魚の淡泊な味が引き立つ。

 生ハムとラタトゥイユのガレットが前菜。カレー粉をほんのり効かせたクレープにエビや生ハム、野菜を載せている。

 スープはミネストローネ。大根、ニンジンなど6種の野菜を煮崩れさせず、うまみと食感が生きている。

 デザートはケーキとアイスの盛り合わせ。多くの種類を少しずつ食べたい女性向けのメニューだ。野菜はほぼ地元や近郊の産品を使用。料理からデザートまですべて手作りだという。

 栃木市出身の芝崎さんは都内や群馬県の洋食店で修業し、2011年12月に開店。「ガゾン」は名前の頭の一文字「芝」を意味するフランス語から付けた。

 「静かなところでゆっくり話せる空間をつくりたい。店名の通りカジュアルなランチを気軽に楽しんでいただければ」と語った。