中国創作料理 花琳(栃木)

中国創作料理 花琳(栃木)

 ぷりぷりとした大ぶりのエビにソースがたっぷりと絡む。辛すぎずさっぱりとした味わいの卵入りソース味は、ご飯にもよく合い、箸が進む。

 お薦めのランチ「エビと玉子のチリソース」は、サラダ、ライスとメーンディッシュのほか、スープと「選べるデザート」が付く。デザートは同店自慢ののマンゴープリン。まろやかな舌触りで優しい甘さが特徴だ。

 オーナーの荒川秀夫さん(52)は18歳の時に料理人を目指して東京の中華料理店に就職した。店の研修では著名な料理人陳建一さんの一番弟子に指導を受け、中華料理の基礎を学んだという。

 同店のオープンは1998年。当初は四川系の中華料理店として営業していたが、客のニーズに合わせて徐々に「創作中華料理」へ転向したという。

 「中華料理は味を重視するあまり、盛りつけや彩りを気にしない傾向がある」と言う荒川さん。食欲をそそるような美しい見た目も重要だとし、フレンチなど他のジャンルの良さを取り入れた“創作中華”にたどりついた。

 食材や器選びのほか、店内の調度品にもこだわっている同店は、味とおしゃれに敏感な女性客らにも好まれているようだ。