福田富一(ふくだとみかず)知事は1日までに、4月1日付で発令する県幹部人事を固めた。知事部局9部局長のうち、定年退職4人を含む計6人が入れ替わる。人口減少問題が深刻化する中、地方創生の実現は最重要課題。各部局に精通した人材を起用するとともに、組織の活性化を図る布陣をそろえたとみられる。異動内示は20日。

 地方創生推進の中心となる総合政策部長には、県独自の人口減少対策「とちぎ創生15(いちご)戦略」の策定などに携わった阿久沢真理(あくさわしんり)経営管理部次長兼人事課長(57)が昇任する。県庁職員の「働き方改革」など県のマネジメントを担う経営管理部長には、同部経験のある茂呂和巳(もろかずみ)産業労働観光部長(57)を充てる。