寄せられたランドセルと靴を段ボール箱に入れて発送する会員ら

 【栃木】スリランカの子どもたちを支援しようと、藤岡ライオンズクラブ(石川岩一(いしかわいわいち)会長)が提供を呼び掛け寄せられたランドセルが92個、靴が609足に上り、2月下旬に一部を同国へ発送した。4月にも会員らが同国を訪れ、現地で保管しておいたランドセルなどを子どもたちに直接手渡す。第1弾の贈呈を前に、石川会長(70)は「皆さんの善意がありがたい。息の長い支援にしていきたい」と話している。

 ランドセルと靴の募集は、同クラブが「君にもできる愛の贈り物プロジェクト!」と称して、昨年8月から家庭に眠る品の提供を広く呼び掛けてきた。長年の内戦の影響で十分な教育環境にない同国の子どもたちを支援することが狙い。現在は会員のスリランカ人男性から現状を聞いたことがきっかけだった。