白沢さんが作った針金細工

針金細工について、来場者に説明する白沢さん(左)

白沢さんが作った針金細工 針金細工について、来場者に説明する白沢さん(左)

 【那須】約10年前に事故に遭って以降、手先のリハビリとして針金細工を制作している町在住の芸術家白沢安男(しらさわやすお)さん(65)の作品展が豊原丙の那須まちづくり広場で開かれている。2月28日まで。

 白沢さんは2008年に勤務先での事故で頸椎(けいつい)を捻挫し、両手足が思う様に動かなくなった。しばらくは「死んでしまおうか」とふさぎ込んだが、数カ月後にリハビリの一環として針金細工に挑戦。作り始めると「手が死にたくないと言っている」と感じたという。完成後は達成感と自信がつき、制作に熱中した。