華やかな衣装でカラフルなそばを打つ出場者たち

食用色素で着色したアートそばのそば打ち実演

華やかな衣装でカラフルなそばを打つ出場者たち 食用色素で着色したアートそばのそば打ち実演

 【足利】第11回「足利で蕎麦(そば)を語るフォーラム」が24日、朝倉町の市民プラザで開かれた。初の「アートそば打ちコンテスト」も開催され、県内外のそば打ち愛好家約200人が集まった。

 西宮町のそば店「蕎遊庵(きょうゆうあん)」店主でそば教室も開く根本忠明(ねもとただあき)さん(64)と教室の生徒らによる実行委員会が主催。そば打ちの技術を学び、新たな取り組みを発表する場として毎年開催している。

 フォーラムでは白みが特徴の更科そばで食用色素を使うアートそばについて講演。足利織姫(おりひめ)神社境内にある同店では紅白の「縁結びそば」を提供しており、「色を使うのに抵抗はなかった」という。

 「そばに興味がない人たちが目を向けてくれる」と意義を語る一方、打つには技量も必要で「技術と芸術という『アーティスティックそば』」と表現した。

 会場では華やかなアートそば打ちの実演が行われたほか、13組が出場したコンテストはカラフルな衣装を着た出場者が繊細なそば打ち技術と出来栄えを競った。