【みんなのランチ】あいもり 並木藤(鹿沼)

【みんなのランチ】あいもり 並木藤(鹿沼)

 「石打真空ねり」を掲げる同店。聞き慣れない製法が気になりのれんをくぐると、大きな木製テーブルが並ぶ広々とした店内に、何台もの機械が見えた。

 創業37年目。機械だからこそできる製法を追求してきた。そば、うどんの製麺までの工程を、全て専用の機械が担う。それらは市内業者に依頼し製作したもので、特許申請や実用新案登録も済んでいる。

 粉と水を合わせて練る際は、真空を作る機能を備えた機械を使用。真空状態で練ることにより粘り気が出てコシが強くなり、雑菌がなくなって日持ちする。麺打ちには御影石を使った機械を使用。御影石は水分を吸わないため、風味や香りが損なわれないという。

 看板メニューの「あいもり」(税込み1100円)はそば、うどんのどちらも楽しめて、天ぷら付き。香り、コシが強いため、満足感もひとしおだ。

 菅沼泰一(すがぬまたいいち)代表(78)は「手打ちに勝る品質。そば、うどん通にも満足してもらえる自信がある」と胸を張った。

 ◆メモ 鹿沼市御成橋町2丁目2153の10▽営業時間 午前11時~午後4時▽火曜定休 (問)0289・62・6505。