【県北カフェ巡り】ボクノカフェ(大田原)

【県北カフェ巡り】ボクノカフェ(大田原)

 那珂川に架かる高岩大橋のそばに構える「ボクノカフェ」。木製家具が並ぶアンティーク調の店内には、店主藤田圭助(ふじたけいすけ)さん(32)が手作りしたケーキや焼き菓子が並ぶ。

 パティシエの藤田さんは都内などで約10年間修業を積み、妻碧(みどり)さん(25)と2012年に同店をオープン。店名はこの年に生まれた長男にあやかった。

 店頭に並ぶケーキはガトーショコラやモンブランなど8種前後。コーヒーや紅茶と楽しめる「ケーキセット」(税込み730円)は、華やかな盛り付けにもこだわる。

 バターの香りが食欲を誘う焼きたての「スコーンセット」(400円)のほか、クッキーやフロランタンといった焼き菓子やパンも人気という。「いろんなものを味わってほしい」という藤田さんの思いから、定番から野菜パウダー入りクッキーのような変わり種まで品ぞろえは幅広い。

 藤田さんの祖父が所有していた倉庫をリノベーションした店内は落ち着いた雰囲気で、多くの女性客が癒やしの時間を求めて訪れる。「広々とした店内なので、時間を忘れてゆっくりしてほしい」と話している。

 ◆メモ 大田原市黒羽向町1082の3。水曜定休。午前11時~午後6時。「パンセット」や「ごはんセット」(共に税込み850円)などのランチメニューも楽しめる。(問)0287・54・1268。