【麺ロード】モッツァレラトマトクリーム 洋食厨房PAPRICA(栃木)

【麺ロード】モッツァレラトマトクリーム 洋食厨房PAPRICA(栃木)

 洋食厨房(ちゅうぼう)「PAPRIKA(パプリカ)」の店主石川常男(いしかわつねお)さん(53)は、小学生の時に食べたオムライスなどの洋食の華やかさに憧れを抱いて料理人を志した。県内のホテルやレストランで27年修業し、2005年に現在の店を構えた。

 看板メニューのパスタは「PAPRIKA特製モッツァレラトマトクリーム」(税込み1380円)。具材はエビ、ホタテ、ムール貝など7種の魚介。自家製ソースはトマトの酸味を残すことがポイントで、「敬遠されがちな味覚だが、最後まで飽きずに食べられるのは酸味があるから」という。

 具材としても使用するテナガエビのみそとモッツァレラチーズで濃厚さを出しつつ、タカの爪で味を引き締める。パスタは1・7ミリの太麺を使い、直径20センチのシャコ貝に盛り付ける見た目にも楽しい一品となっている。

 このほか豆イカと帆立青じそジェノベーゼ(950円)、ゴルゴンゾーラクリーム(1100円)も人気だ。100円追加で手打ち生パスタに変更できる。

 石川さんは1人で厨房に立ち、店のメニュー全51種類を作っている。大変ではあるが、うま味調味料無添加にこだわる。「(無添加)でなければやる意味がない」と食の安全についても熱く語った。

 ◆メモ 栃木市大平町西野田174の1。午前11時半~午後3時、同5時半~10時。月曜定休。(問)0282・43・5227。