【県北カフェ巡り】飲食家cafeみつわ(塩谷)

【県北カフェ巡り】飲食家cafeみつわ(塩谷)

 天井の梁(はり)と一枚板のテーブルが、店内で和の雰囲気を演出する。まず出される温かい黒豆茶を口に運ぶと、自然とほっとひと息をついてしまう。

 広々とした駐車場の奥に構える店舗。元は、塩谷町でも名の知れた50年近く続くうどんとそばの店だった。2013年10月、内装などを古民家風に改装し、カフェとしてリニューアルオープンした。

 中心となって店を切り盛りするのは店長の塩井由美子(しおいゆみこ)さん(53)。先代の味を残し素朴な味を心掛けて、「どの世代からもおいしいと言われる味にしたい」という。町外から人を呼び込み、塩谷町の活性化も目指している。

 週替わりランチ(税込み1300円)は、肉か魚のメインにサラダや小鉢、デザートなどが付く。雑穀米や、旬の食材を20種類ほど使った自然食は体に優しい。伝統のそばやうどんはミニサイズ(同200円)で味わえる。

 手作りの味が老若男女に受け入れられ、リピーターも増加。入店待ちになる日もあるといい、事前の予約がお薦め。料理が出るまでの待ち時間は、窓際の庭が“前菜”となって心に癒やしを与えてくれる。

 ◆メモ 塩谷町船生3118の2。午前11時~午後3時半(注文は2時まで)。水曜定休。(問)0287・47・0704。