【みんなのランチ】日替わりランチ ことぶきや(壬生)

【みんなのランチ】日替わりランチ ことぶきや(壬生)

 大正初期に開店。約100年続く老舗食堂は、4代目店主小島敬治(こじまけいじ)さん(57)が家族で営む。

 手頃な値段で懐かしい味が楽しめるのが特徴。一番人気の「日替わりランチ」も税込み600円。ご飯ものと麺類がセットとボリュームも満点だ。

 特にファンが多いのが月曜日の組み合わせ。カツ丼がメインで、ミニサイズのうどん、そば、ラーメンのいずれかが選択できる。

 カツ丼には約60年継ぎ足している自家製のタレを使用。甘辛い和風の味付けで軟らかく煮たロースカツが、温かいご飯によく合う。ランチセット以外でも通常の値段(税込み750円)で単品として注文する客も多い看板メニューだ。

 壬生町役場から徒歩数分。昼時は多くの町職員らで混み合う。客の中心は40代以上の男性だが、小島さんは「平日でも親子連れで来てくれるお客さんもいる。まるで実家のように長く愛していただいています」と照れながら感謝した。

 しょうゆベースのさっぱりとした「ラーメン」(同450円)や冷えた体が芯から温まる冬限定の「ロースカツうどん」(同750円)もお薦めだ。

 ◆メモ 壬生町通町13の2▽営業時間 午前11時~午後2時、午後4時半~7時▽金曜定休 ▽(問)0282・82・0126