【お持ち帰りグルメ】団子 菓子処本沢屋(日光)

【お持ち帰りグルメ】団子 菓子処本沢屋(日光)

 日光市今市の中心市街地にある老舗「菓子処 本沢屋」は1907年に創業。「代替わりをしても変わらない味を」をテーマに、今も地域住民から愛される伝統の味を守り続けている。

 甘い香りが漂う店頭に並ぶ団子は、あんこ、あやめ、いそ、草、きなこ、七味、揚げの7種類(1本・税込み95円)。いずれも「和菓子のオリンピック」と呼ばれる「全国菓子大博覧会」で金賞を受賞した逸品だ。団子は一口サイズの食べやすい大きさで、秘伝の甘ダレからしょうゆ味まで、文字通り「七色の味わい」を楽しめる。

 毎朝6時ごろから作業を開始。気候や気温など季節ごとにお湯加減やこね方を変えることで、常に硬すぎず、かつ軟らかすぎない絶妙な食感に仕上げている。お盆やお彼岸の時季には200人以上がお土産に買い求めるという。

 最近は口コミが広がり、県内全域から客が訪れる。「同じ味で『間違いのない商品』を提供するために、毎日が修業ですよ」と笑顔を浮かべる4代目社長の本沢義英(ほんざわよしひで)さん(49)。近くにある同市今市の道の駅「日光街道ニコニコ本陣」を訪れた際は、ぜひ食べ比べに立ち寄りたい名店だ。

 ◆メモ 日光市今市708。午前8時~午後5時半。水曜定休。(問)0288・22・0374。