足場から望む大成殿の屋根

 【足利】昌平町の史跡足利学校で21日、創建以来初の大規模修理が行われている大成殿(孔子廟(びょう))の工事現場が報道陣に公開された。24日に一般向けの見学会を行う。

 大成殿の修理は昨年11月に開始。作業用足場の組み立ては21日までに終わり、解体前の建物を公開した。

 当日の見学会では、大成殿の正面で学校事務所職員から工事内容について説明を受けた後、地上から約7メートルの高さにある足場4段目まで上がり、足場を1周しながら大成殿の屋根や壁面を見られるという。

 大沢伸啓(おおさわのぶひろ)所長は「今後、屋根瓦を下ろすなど解体を進めていく。今しか見ることができない貴重な機会」と話している。

 見学会は午前10時~正午。約20分間隔で25人ずつ案内する。参観料のほか、参加費100円が必要。(問)学校事務所0284・41・2655。